昔から財布は小型を好んで使うタイプなんですが、自分の財布が大きく感じるくらいに周りで財布の小型化現象が起こっています。
確かに自分の生活でも現金を使う場面がかなり減って来ていているような気がする。
具体的にどんな場面で現金を使用しているか調べてみました。
・八百屋
・100円ショップ
・個人営業の飲食店
しかも現金を使うのはほとんどが休日だけ。
平日なら飲みに行かない限りは現金がいらないことに気がつきました。 平日お金を使う場面はどれもキャッシュレス決済で済んでいた
・コンビニ
・SEIYUとかの大型スーパー
・ファーストフード店
・薬局
という訳で代官山にあるトリミングサロンが併設されているThe TENTというセレクトショップでiroseという革小物ブランドのミニウォレットを購入しました。
1ヶ月位使ってみて、すでにかなりお気に入りのアイテムになったので紹介したいと思います。
i ro se(イロセ)のFOLD MINI WALLET(BLACK)


irose(イロセ)はデザイナーの高橋 源、高橋 大の兄弟で設立した革小物のブランドです。iroseという言葉は古語で兄弟の意。「色」という語源とされる言葉です。上質なレザーと細部までこだわりを見せるメイドインジャパンのデザインが魅力。一枚の革を縫製せずに折りこんで組み立てたり、高品質なピッグスキンに一つずつ丁寧に手作業でシワ加工を施したりと日本の職人技術を用い、立体的な構造で建築物や折り紙を起こさせる他にはないデザインが特長です。
iroma
サイズ
縦7cm × 横10cm × 厚み2cm
上から

横から

カードと比較

カード入れはカードだけでなく名刺も入るサイズです。
イレギュラーでもらった名刺が入らない!なんてことがもあるので、これは地味にありがたい。
公式にはカードは「1つの仕切りに5枚まで収納可能」と書かれていましたが、4枚くらいじゃないと財布の形が崩れると思います。
入れるお札の枚数にもよりますが最大8枚位と考えた方が良さそう。
三層の半円がかっこいいし、小さい財布を使いやすくしている

よくある名刺入れやカードケースに見えますが、開いてくとかなり斬新な作りになっています。
三層に分けられてナンバリングされた半円の仕切りがこの小さい財布を使いやすくしている最大のポイントです。

公式画像にあるように①がコイン、②、③にカードやお札を収納します。
小銭がとても取り出しやすなっていて、小銭の選別もしやすいのでちゃんと小銭を使うこともできそう。
もちろん小銭をしまうのも楽なので、もらった小銭をとりあえずポケットに入れといて後で処理するなんてこともありません。
試しに100円玉30枚入れてみる



閉めると膨らんではいるものの、結構余裕で入ります。
残念な点

残念な点ですが、お札が二つ折りだと1cm位はみ出てしまって綺麗に収まりきりません。

巻き込んでボタンを止めてしまえば収納できなくもないですが、自分はおとなしく三つ折りで収納しています。

財布の中身

・キャッシュカード(※一体型カードの申請中なので一枚減る予定)
・三井住友デビットVISA
・ジムの会員証
・アルソックのセキュリティーカード
・通勤用SUICA
・免許証
・お札
・家の鍵

収納するとこんな感じ。
もし現金を使って小銭が財布に残っていた場合は、家に帰った時に瓶にまとめて基本小銭は持ち歩かないようにしています。

キャッシュレス決済が増えたと言っても、お釣りをもらった時の小銭の量が減る訳じゃない
普段持ち歩かないなら小銭が扱いやすくてもなあと思われるかもしれません。
実際コンパクトな財布って小銭の収納をおろそかにされがちですよね。
これは使ってみてわかったことなんですが、キャッシュレス決済が増えたと言っても、お釣りをもらった時の小銭の量が減る訳じゃないのでコンパクトな財布でも小銭の扱いやすさはやっぱり大事です。
懸念点としてお札を三つ折りにしなければならないというところでしょうか。
ただお札はかさばったり、バラバラになったりしないので小銭のストレスよりもお札のストレスの方が圧倒的に少ないんですよね。
まだ買ったばかりで革が結構カチカチなんですが、三層の半円の構造のお陰で思いのほか使いやすいく、これから革が馴染んでいくのが楽しみです。