食器用洗剤をいちいちどかして掃除するのが面倒でついつい後回し。気がついたら洗剤の下がヌルヌルしがちで、さらにそこからピンクの汚れが広がるという負のスパイラル。つまり不衛生でした。
浮かせたら最高だった

知らない間にイノベーションが起きててびっくり。マグネットで壁に貼り付けて、食器用洗剤を浮かせて収納出来るアイテムを発見したので購入してみました。
掃除が楽ちん
洗剤をいちいち持ち上げてから拭き掃除する必要がなくなったので、自然に全体を拭き掃除出来るようになりました。ちょっとしためんどくさい要素が取り除かれたことで、全体を拭き掃除するという「行動」を誘発することができました。
行動デザインが出来た
人間がうまく行動出来ないのは「行動デザイン」が出来ていないから。行動デザインすることで自然と行動を誘発することができます。
マーケティングの本ですが、思ったようにならない時に人や自分のせいにせず、行動デザインが出来ていないからなんだと、前向きに改善していく思考になれるのでとてもおすすめです。
汚れにくい
そもそも洗剤の下がヌルヌルする原因は、設置面の水捌けが悪く菌が繁殖するからです。設置面がなくなったことで、ある程度ほっといても乾いてしまうので汚れにくいです。
ちょっと脱線しますが、水虫になる人ならない人の違いはちゃんと乾かしているか、いないかの違いという話を聞いたことがあります。
山崎実業のマグネットバスルームディスペンサーホルダー
発見した瞬間「これだ!」と思ってポチってしまいましたが、後になって冷静に調べてみると他にも似たような商品があることに気がつきました。
でもこれにして良かったと思っています。
取り付け方
壁に貼り付ける

ボトルとディスペンサー部分で挟み込む

ちなみに使っているのはサラヤのヤシノミ洗剤
よかったところ
マグネットが強力

届くまで不安だったのがマグネットの強さでした。実際に届いて壁に付けてみると、強力なマグネットをプッシュしてもホルダーがずれません。
シンプルな構造
ひとつの部品で出来ているので使い方も本当にシンプルです。
構造がシンプルであるほど頑丈で、お手入れや掃除も楽です。そして見た目も良いです。
キッチンの壁がマグネットじゃない場合
キッチンの壁がマグネットじゃない場合も浮かせて収納出来る商品がありました。